Hikari-Oishi MONOGATARIは
演劇 と ファッション をより身近に感じていただきたいという想いから生まれました
1.衣装から生まれる新たな演劇
従来の一般的な演劇は、物語の登場人物が最初に存在したうえで衣装が作られていきます。
しかし、Hikari-Oishi MONOGATARIでは、当社のブランド『Hikari-Oishi』で発表された服を元に、脚本・演出家・デザイナー・スタッフがタッグを組み、より面白い演劇と、より創造性に溢れた服を提案していくことを目標にしています。
2.演劇とファッション 密接な関わり
演劇には様々な要素が必要です。素晴らしい舞台を創り上げるには、何一つ欠けてはいけません。
今回、その中で欠けてはいけない要素のうちのひとつとして衣装にスポットライトを当てました。
衣装は劇の世界観を作るのに重要な役目を果たしています。衣装がなければ世界観は纏まりを持つことができません。
また、衣装を纏うことで演者はキャラクターになります。キャラクターになった演者は、その人自身の経験や体験をもってキャラクターを一枚の紙から現実に呼び起こすのです。
ファッションとはなにか。流行?その人を移す鏡?キャラクターを作るもの?・・・
その答えは様々です。
私たちは、ファッションとは『日常生活においてその人をキャラクターにするもの』
つまり、ファッションを身に纏うことは『人生の演者になり、人生という物語を演じていくこと』だと考えます。
これらの考えを、Hikari-Oishi MONOGATARIを通してより多くの方に知っていただくことで、
ファッションに興味のある方には演劇を、演劇に興味のある方にはファッションをより身近なものとして感じてもらえるようにしたいのです。
3.『衣装』を身に纏う、全ての人が主人公
演劇の登場人物は、主人公がいて脇役の登場で物語を紡いでいきます。
しかし、脇役と言われるキャラクターにも様々な物語が存在するのです。
そこで、私たちの物語では、ある演目で脇に居たキャラクターが次の演目では主人公に。またその演目で脇に居たキャラクターが次の演目では主人公にと、様々なキャラクターのものがたりを描いています。
このように、ひとりひとりが主人公になる物語から、Hikari-Oishiを身に纏う全ての人に、主人公になる感覚を味わっていただきたいと思っております。
私たちの物語が、あなたの物語の1ページを彩るものになれば幸いです。
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